ロードバイクのメンテナンス スプロケットを外してクリーニング
ロードバイクのスプロケ汚れが気になってて・・・
今までは、ホイールに付いたまま掃除してたんですが、スキルアップのためにも、スプロケ外して掃除しよう!
(最近GIOS嬢のホイール交換も考えているので、予習)
用意する道具はこれだけ。
あと、固着した油汚れを落とすために、ヘラはマスト。
細かいところの汚れを取るために、歯ブラシ、つまようじ、綿棒なんかもあると便利
今回一番重要な工具はこれ
「スプロケット外し(シマノ用)」
こんな感じでチェーンに引っ掛けて、ぐっと力をかけるとスプロケットが外れます
(20T位にかけるとやりやすいかな)
汚っつ!!
フリーボディーの方も、オイルが土埃を拾ってガチガチ・・
(最後に入っているスペーサーは、凹みがあるほうが手前)
外したスプロケは、バケツに入れてガシガシ洗います。
GIOS嬢のスプロケはほぼノーメンテだったので、汚れが固着。
ブラシでは歯が立たず( ;∀;)
ヘラで削り取った後、ブラシとつまようじで仕上げたよ。
はじめ大まかに汚れを取って、徐々に細部の気になる所を取ると効率よい。
お前、黒じゃなくてシルバーだったのか(笑)
ここまでノンストップ作業
座りっぱなしで腰が痛い(´;ω;`)ウゥゥ
ちょい休憩
洗い終わったスプロケをバラシて順番通りに並べて乾かします。
(スペーサーも順番通りに並べておくと、取り付けの時迷わない)
ここからは取り付け工程
汚れを取ったフリーボディーに、シマノプレミアムグリスをぬりぬり
大きいギアから順番にはめていきます。
スペーサーが必要なところは、見ればわかるので割愛
入れる向き。
歯数の刻印がある方を手前にして入れていきます。
最後にガタを見て、このパーツを入れて最後40Nで締めて・・・
完成!こんな感じになりました。
(歯数もきっちり見えるようになりました!)
最後オイルを塗った後、ギアチェンジしてオイルを回します。
ドライブトレインが綺麗になると、速く走れそうな気がしてきます。
スプロケ外すのは、工具さえあれば誰でも簡単に出来るので、
ロードバイク乗りは一度体験してみてもよいかもです。
掃除にめっちゃ時間かかったけど
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